※　青字は丁目・番地を示す。赤字は記念館のジオラマと同じ番号を記した。
※　できるだけ細かく描いたつもりですが、あまりに細い道の多いところは多少省略しました。
　　　（川面３丁目あたりなど）
 
 

　甲、番号表（記念館ジオラマ より）

	昆虫手帳での呼び名	当時の呼び名	現在の状況
1	我が家	手塚邸	鳥居邸
2	瓢箪池	下の池	一部埋め立て、市民会館
3	釣り池	上の池	御殿山公園
4	摺鉢池	古宮池	市営住宅
5	三角池	単なる低地	メゾン鳥居坂
6	蜻蛉池	単なる低地	空き地、畑
7	国鉄北の池	五目池	商店、住宅
8	猫神社	千吉稲荷	千吉稲荷
9	蛇神社	お稲荷さん	お稲荷さん

 

　乙、編集者注（実況検分）

1	門構えは『新・聊斎志異』に描かれたようなものではなくはなく、改築されている。
2	まわりをコンクリートで固められている。
3	仮設住宅が一部に建つ公園である。
4	池が埋め立てられたような表記であるが、地図で確認する限り市営住宅の裏側に残っているようだ。詳細は未確認。
5	詳細は未確認。
6	詳細は未確認。
7	詳細は未確認。
8	畑の真ん中に参道が通じている。稲荷そのものは未だ樹々の間にあり、最も当時の 様子をとどめているところであろう。
9	『もっと知りたい手塚治虫』に掲載されたように、震災で祠が倒壊している。