京阪淀屋橋駅か らほど近い、オフィス街の一角にひっそりと残る古めかしい建物。それが適塾である。現在の大阪大学の前身であり、『陽だ まりの樹』の舞台となった適塾は、 幕末の大阪にあって多くの逸材を世に送り出してきた。手塚治虫の曾祖父・手塚良庵もその一人である。(「新・虫マッ プ」中之島・適塾のページ参照)

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【適塾の周 辺】

適塾は蘭学者・緒方洪庵が、天保9年(1838年)から文久2年 (1862年)に幕府 の奥医師として江戸に迎えられるまでの24年間にわたって開いた学塾である。その適塾に、手塚良庵 は359番目の門下生として入門した。

 
『陽だまりの樹』に登場する適塾の人びと
◆ 手塚良庵
◆ 緒 方洪庵
◆ 八 重夫人
◆ 福沢諭吉
 原田磊蔵
 大鳥圭介
 大村益次郎
 橋本左内


 
【このページを制作するにあたって参考にした文献資料】
◆『陽だまりの樹』 手塚治虫・著 発行:小学館 連載:『ビッグゴミック』
◆『福翁自伝』 福沢諭吉・著 富田正文校訂 発行:岩波書店



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